読めば読むほど先が気になる文章でした。「九牛の一毛」などの言葉が、少年の知識量や、性格を端的に表していて、とても面白かったです。参考にさせて頂きます。
2023年6月より名を変え再出発 夢うつつ 未明風の音 蛙鳴き ということで、SF,ファンタジー,幻想,伝奇など、思いついたものをちびちびあげていきます あま…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(211文字)
不思議でどうしても理解できなくて、気になって気になってしょうがなかったこと。そんな子どもの頃の好奇心を思い起こさせてくれる作品です。読み始めれば続きが気になって、好奇心に負けて最後まで読んでしまう…続きを読む
淡々と語られている、中学受験を控えた児童と、様々な偶然があって遭遇した男との悶着は、成る程、題名と重なり様々に考えさせられます。 題名の「好奇心」とは主人公の性格を指しているだけとは思えないか…続きを読む
図書館の怪人。
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