14歳のとき、解離性障害を発症。 15歳から23歳まで入退院を繰り返し、現在は複雑性PTSDの治療法、EMDRを受けている。 思考の整理学エッセイ賞優秀賞受賞…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(284文字)
万城目学小説に通じるものを感じました。明日から笑って過ごせそうです。芦田首相、愛子帝、万歳。
これほどまでに解像度の高いフィクションを私は知りません。芦田愛菜が首相となった日本国、それをとりまく環境の変化、発生するであろう国内、国際問題の数々、そのどれもが精緻に描かれているなかで、ギャグとし…続きを読む
出だしから最後まで爆笑しかないのだが、実はジェンダー問題や華族制度などにも独特のパースペクティブを取っている不思議な小説。こんな化け物みたいな政治小説がカクヨムから出てくるとは思わなかった。
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