僕等はまだ子供

白いパーカーとイケメンボイス

　白いパーカーが嫌いである、それと同時にイケボが嫌いである。

なんで嫌いかって、そりゃ気に入らない部類に入る人間達が白いパーカーを着て鎖骨を出して、女の子達にキャーキャー言われてるのが最高に気に入らないからである。

どうだろうか全国一億三千万人のダブプロレス及びパンクロックファンの皆様。

最高に僕等のハートが燃えるよね、このタイトル。

イケボが何で嫌いかって言えば、キラキラしてるからだよね。なんでキラキラしてる奴等が嫌いかと言えば、嫉妬とか憎悪とか黒い感情が僕等の心の中で蠢いてるからだよね。

いや皆様私に石を投げないで、オメェと一緒にすんなハゲ殺すぞって気持ちは分かりますよ、でもね、綺麗事言ってる場合でしょうか、僕等の状況。

あんな奴等潰してやると思いながら日々小説を書いてる僕なのですが、イケボとか嫌いですよ、イケメンも。

百均のすぐ壊れるイヤホンくらい嫌い。

カウンターカルチャーはいつまでも報われないよね、だってポップカルチャーありきで出来てるから。

という訳でこのタイトルの対義語を考えてきたのです。

「黒いシャツとチバユウスケボイス」

どうでしょう、この完璧な言葉、最高じゃあないですか。

この言葉を僕等の頭の中に焼きつけながらイケメンイケボ共を駆逐しようじゃないかこのクソガキ達。

今こそ立ち上がれジャンクボーイ。