僕らは「強くありたい」というプライドに固執して、意地を張っている。そうする理由なんか忘れてしまっているのに。この物語の主人公「ぼく」には、明確に強くありたい理由があった。無謀な戦いであっても決して逃げないのだ。少ない言葉で語られる彼の想いが僕らに問いかける。「君はどうして強くなりたいのだ?」と。
いや、そのまんまチャックノリスとは(哲学)となる作品特に最後が意味不明、いったいなぜ僕はこの作品を読んだんだろうという気持ちになる作品