★★★ Excellent!!! いろんなジャンルの短編集。面白いのでおすすめです! いろどり みかん 笑いが止まらないお話、 フィクションでいてリアルなお仕事話、 懐かしさと切なさの詰まったお話、 フフッとなるお話、 こんな上司のもとで働きたくなるお話、 電車の中で読んではいけないお話、 新しい何かに目覚めてしまいそうになり震えるお話、 たくさん詰まっています。 シリアス好きな人、ギャグ好きな人、リアルを感じたい人。 色んなジャンルがお好きな人も、こちらの短編集で好きな作品が見つかると思います。 私は全部好きです! レビューいいね! 1 2023年2月25日 17:59
★★★ Excellent!!! 第一のエピソードから驚愕!ピリッとオチを効かせた短編が詰まってます! 黒須友香 KAC用に書かれた短編などが掲載されてますが、どの短編もオチが秀逸!ピリッと効いてます。 第一のエピソード(トリ誕生秘話)は「そうだったのか!」と衝撃が…! 他にも読み応えある短編が揃ってますが、個人的に「歌詞をつけてみた」がお気に入りです(笑) レビューいいね! 2 2021年5月21日 22:37
★★★ Excellent!!! カクヨム歴、考察! いすみ 静江 カクヨム様でお題のある短編レースが開催されたことを皮切りに、変態を恐れない作者様の世界が展開されております。 カクヨム歴の深い作者様の歩みを窺い知ることもできます。 また、短編集となっておりますので、読みやすくなっております。 是非、ご一読ください。 レビューいいね! 3 2021年3月14日 12:44
★★ Very Good!! 永遠に生きるぼくたちを読んで 遠藤孝祐 死という概念を超越した時、ひとはひとといえるのかなーと小学生並みの感想をいだきました。 不穏な最後の一言が好き。 レビューいいね! 2 2020年9月14日 21:30
★★★ Excellent!!! シリアスからコメディーまで尖りまくっている怪作 関川 二尋 とにかく何が飛び出すのか分からない短編集。 企画というか、お題というか、小さな踏み台から飛び出した作品は、予想を超える高さで飛んでいきます。 社会情勢を切り取ったような真面目な作品、リビドーがダダ漏れの怪しい作品、とにかく笑わせるコメディー。 どの作品も同じ作者から生まれたものです(そのはずです)。 この方向性のふり幅が凄いのはもちろんですが、それぞれのジャンルでちゃんと尖っているところが素晴らしい。 しかもこの作者ならではのなんとも楽しい雰囲気が根底に流れている。 すごく書き手の個性が現れているな、と読みながら何度も思いました。 そのあたりがこの一見バラバラな短編集をきれいにまとめ上げているのだろうと。 カクヨムのお題コンテストに参加した方なら、さらにちょっとしたノスタルジーとか思い出に浸れることでしょう。 参加してない人であれば新鮮に楽しむことが出来るでしょう。 まぁ、理屈抜きにとにかく楽しい作品集です! レビューいいね! 3 2020年5月2日 21:55
★★★ Excellent!!! この物語はフィクションです tolico フィクションなんですよ! どうやらそうらしいのですよ! 本当かどうかは読めば分かるんです! いや、やっぱり分からないかもしれませんw 臨場感と情熱と運営様への感謝(ここまでがセットです)に溢れた作品です! フィクションだと分かっていても、実録中の人なんじゃないか? と思わせる勢いがありました! レビューいいね! 1 2019年3月18日 19:19
★★★ Excellent!!! 祭りじゃ! 蒲生 竜哉 ところどころに挟まるURLが妙にリアリティを盛り上げます。 まさかトリにこのような過去があったとは。フィクションと書いてあるのが眉唾に見えるほどのリアリティです。 会社の企画会議ってこんなですよねー。みんな、言い出しっぺになりたくないから俯いちゃう。だけどそれだとラチあかないって思った誰かが無責任な事を言う。 あれよあれよと言うまに訳のわからん企画が通ることはよくあることです。 楽しく読めました。 次は作品を選考する編集者の苦悩を暴いてください。 レビューいいね! 1 2019年3月15日 07:54
★★★ Excellent!!! 虚々実々の勲章 マスケッター 作者は産業スパイに違いない。これほど 現実に迫る、いや現実そのものの内幕を 、群像劇としてだけでなくいわばカクヨムそのものを主人公としたドキュメンタリーにするのは内部事情を知っている人間しか書けるはずがない。 そんなふうに主張したくなるほど完璧な 内容だった。 百年ほど前 ウェルズの『宇宙戦争』がラジオドラマで報道された際 あまりにも真に迫った内容を真に受けた人々が本気で街から逃げ出し社会問題化 したことがある。まさに本作は問題作だ! レビューいいね! 2 2019年3月13日 12:07
★★★ Excellent!!! カクヨムの歴史を振り返る。こうして「トリ」は生まれた。 ゆうけん カクヨムのマスコットキャラクター「トリ」 多くの謎を含んだキャラクターです。 名前も公表されていない上に、なんのトリだかもわからない始末。 カクヨム七不思議の真相に作者叶良辰が、ギリギリスレスレのラインまで攻めた作品がこちら「プロジェクトK」です。 企業内で起こる奮闘。世論からの厳しい風。 カクヨム創立からの歴史を辿る構成は、ノンフィクションではないだろうかと思ってしまいます。 脳内に恒例のBGMが流れることは必死の情熱的な作品。 どうぞ、騙されたと思って読んでみて下さい。 ……騙されますから! レビューいいね! 3 2019年3月13日 00:57
★★★ Excellent!!! 正社員になった元アルバイトって叶っていうんだぜ。俺知ってるんだ 新巻へもん 大企業の病巣をえぐる迫真迫るストーリーと見せかけた1ミリの創作もない実話。 そういえば、タグ間違ってますよ。「ノンフィクション」にしないと。 レビューいいね! 8 2019年3月10日 12:39
★★★ Excellent!!! 『アイツ』の知られざる誕生秘話……? 宇部 松清 いえ、あくまでもフィクションですよ、フィクション! やだなぁ、本気にしました? しました? ……しましたけど、何か? でも案外会議ってこんな感じだったりするんですよ。 そんで、そんな感じだったのに、最終的には「いやー、結果オーライだったねー」ってなるもんなんですよねぇ。 ね、結果オーライじゃないですか、 トリ、可愛いよ、トリ。 レビューいいね! 7 2019年3月10日 10:56
★★★ Excellent!!! ギャンブラー気質の元編集長が…… あさかん 1フレーズの持つ破壊力って凄いなぁ…… いや、ホントに凄いなぁ…… でも、元編集長さんの予算配分は決して間違っちゃいなかったんだよっ!! だって、だってさ……東京オリンピックばりに何億円も掛けてマスコットキャラ作ったって、こんなに素敵な『フクロウ』は生まれなかったって思うもん。 レビューいいね! 7 2019年3月10日 05:09
★★ Very Good!! そんな話があっただなんて…… にゃべ♪ カクヨムのトリが生まれるまでのアレやらコレやらが詳しく描かれています。私はトリが大好きなので最後まで楽しく読めましたよっ! レビューいいね! 7 2019年3月10日 02:34
★★ Very Good!! カクヨムという小説交流サイトって知ってる? ボクはしらないのですが 北乃ガラナ その小説交流サイトで起こった実話らしいです。 全編をつうじてサラリーマン社会の現実が生々しくもどこかユーモラスなあたたかな目で描かれています。まるで見てきたかのように。立て板に水を流すが如く。 ただ残念なのは、最後の一行です。 日和ったこの一行がなければ、この一行さえなければ文句無しに星3つでした。 でも、この一行に「サラリーマン魂がこもっているのだ」と、おじいちゃんの背中が語ってくれました「これが処世というものだ」と語ってくれているように感じられてならないのです。 レビューいいね! 7 2019年3月9日 22:45
★★★ Excellent!!! カクヨム三周年の今だからこそ語れるトリ誕生秘話! いずくかける 新興サイトに必要なもの、それはマスコットキャラクターであった。 これは、新たなるキャラクターを生み出す社員たちの血と涙の物語。 参考URLがリアリティを増し、食い入るように読んでしまったw お祭りにはこういう角度からの一本も欲しいですよねw レビューいいね! 8 2019年3月9日 19:28