カエルがおりました。カー坊とルー吉です。幸せってなんだろうと問いかけをしている或る日のことでした。突然襲い掛かる大きな敵に私はドキリとしました。そのときに対応が異なったカー坊とルー吉の様子がよく描かれております。感情の動きがあってとてもいいと思いました。特にカー坊の葛藤が人と同じ位闘争の哲学が含まれています。そして、二人の結末はどうなることか?いい友情です。やわらかい文体の読み易い文章です。是非、ご一読ください。
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