主人公の生い立ちが哀れすぎた

仲間と科学で切り開く物語です。本題に入りつつも序盤は主人公、仲間として戦うであろう者たちの私生活が垣間見える一幕となっています。
決戦用に進化を施した人間を兵器という形で表現しており世界観の重さと緊迫感が読んでいる人にもヒリヒリと伝わってくる作品です!

また、主人公じたいはある意味な人には天国でしょうが、家庭環境が悲劇そのもの。なので唯一の癒しのためにも奮闘してほしいと、つい応援したくなってしまいます!
選択された人物はわけありが多いのですが、それが何かを意味しているかはまだ不明です!
そんな謎も展開されるSF作品をぜひ、みなさんも読んでみてはいかがでしょうか!