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概要
ツイてないのは俺か、世間か! 血煙り街道を両断する、問答無用の無常剣!
江戸時代。『萬引き受け候』となんでも屋を営みながら旅をする浪人、天地五六郎(てんちころがろう)は自分のツイてない人生を戯作者見習の山空海鬼壇に語っていた。今まで仕えた主君や親分はことごとく悪人で、成敗されるたびに職を失ってきた。これからはそんな不運な人生とは御免だ、と語る五六郎。そんな時、旅の娘を助けた縁で、彼女の仇打ちの助っ人をすることに。
一人語りの時代小説という、『なんでそんなことした?』な内容です。
一人語りの時代小説という、『なんでそんなことした?』な内容です。
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