そんなもん、クソ喰らえだ

読んでいると胸が熱くなる作品。

なんで世の中理不尽なんだ？なんで思い通りに進ませてくれないんだ？なんでそんなひどいこと言うの？なんでお前らの方が正しいの？なんで自分の想いを押し殺さなきゃいけないんだ、これは真っ当な想いだろ？なんで俺が怒られるの、俺悪くねぇだろ？なんでなんでなんで……。

読んでいると自分に溜まっていたものが溢れてしまって、彼に感情移入、というか彼そのものになったと錯覚していた。

だから、最後がとても良かった。俺の代わりに全てをぶちまけてくれました。
音楽はからきしですが、理解した(ような気がする)……！
これが、ロック……！