概要
ただの平穏を願った少年は、世界を変えるべくその力を使う
時は2019年、VR技術が発展し始め、感覚伝道のロボット研究が最先端の時代に、鏡由紀は叔父から小包が送られてくる。それは、昔両親とのけんかで高校までには必ず完成させると言ったものだった。その技術は、代科学を何十年も追い越した技術の塊で開発されたゲーム『エンド・ワールド』のアクセスキーだった。その世界はゲームであっても、生身で行く世界で、その世界で死ねばそのまま死んでしまう。そんなゲームに入った由紀は、一年間特別処置によりある一定範囲から動けなくなってしまう。そして、一年後。由紀が学んだ知識をもとに見た世界は現実世界とファンタジーを合わせた世界だった。現実を打破すべく冒険に出るファンタジー!
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