ねこのまおう

作者 松宮かさね

83

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★★★ Excellent!!!

可愛いは正義。

これにつきます。

おろかな人間どもを滅ぼして、せかいを支配するためにやってきた《まおう》は、ちいさな猫の姿をしていました。
人間界のことをなにも知らないまおうにとっては、町は誘惑がいっぱい。人類滅亡を練るまえにちーずばーがーなるものを食べて、ぷりんを食べて、しゅーくりーむを食べて。お腹いっぱいになったら、おやすみなさい。
あれ、人類を滅ぼすのは?「うまいものがさきにゃ」
明日も明後日もそんなかんじ。
果たして世界征服ができるときはくるのでしょうか。

振りまわされる側近のカラスは憐れだけれど、まあ、可愛いは正義なのでしかたがありませんね…☆

萌えよりももっと純度のたかい、可愛さと癒しを是非この機会に。
子ども向けの絵本のような物語ですが、仕事に疲れ、勉強に疲れたある程度の年齢層のひとにこそ、必要な癒しだとおもいます。

★★★ Excellent!!!

まず申し上げておきますが、タイトルの「ニャンニャン」は下ネタではありません。れっきとした、本作の主人公の鳴き声(言葉遣い)なのです……!

主人公の猫ちゃんですが、実はコワイコワイ魔王なのです。魔界においては国を滅ぼすほどの魔力を有します。でも、人間界に来たら「まぁかわいいねこちゃん」とあしらわれてばっかり!

そんな猫ちゃんですが、途中で別の姿に変身します。ここに作者のあくなき性癖とロマンチズムを読み解くことができます。第四話です。要注目!

猫ちゃんは『魔界における魔王』としての役割をもっているんですよね。誰もが、大なり小なりの役割をもって生きている。そこを外れると、目に映るのはまさに異界です。「どうしてあなたはここにいるの?」と絶え間なく問いかけられるような異界。

そんな時、私たちは萎縮しますよね。もうやめようって思っちゃうかも。

でも猫ちゃんはくじけないのです! 人間界に溶けこみ、そして当初の目論見どおり人間界を手中におさめるためあの手この手と策を練る。

たまには欲望に負けちゃうこともありますけど、そんなくらいはご愛敬。

あなたの行動を、私たち人間は『挑戦』と呼ぶのです。

★★★ Excellent!!!

食欲に忠実な魔王様の猫と、参謀役のカラス、狂乱のインコが織りなすストーリー。

可愛らしい世界征服?です。
肉球だらけです。
かわいい。かわいい。

絵本のような文体で、お子様も安心して読めます。
果たして、世界征服を出来る日は来るのでしょうか…?
気になった方は是非。

★★★ Excellent!!!

以前にもレビュー書きましたが、この作品は大人にも小さいお子さんににも愛される作品だと思います。ねこは気まぐれなので、何処かに遊びに行ってましたが、また帰ってきてくれました!かわいいまおうの帰還です!オススメです!ヽ(・∀・)ノ






これは読む可愛いです。可愛さに張り倒されます。たとえひっかかれても、こんな魔王なら怒れません(〃^ー^〃)猫好きの方は必読。ももちろんそうでない方も。猫アレルギーの方も大丈夫です。お勧めです。本当に今絵本として本屋さんや図書館にあってもおかしくない作品だと思いました。読んだ方はマタタビ猫みたいにメロメロになるでしょう。

★★★ Excellent!!!

お子様向けというか、可愛いイラスト付きの絵本とかにしたら、
子供さんが喜んで見るような内容なんじゃないかなぁと思います。
 
文章ごとに行間をあけて書いてるのも、とても読みやすいです。
ひらがなを多く使われていて、
読み続けていくと童心に帰るような感覚になる可愛らしい作品です!