初恋のゆうこさん

小川貴央

第1話 初恋って

初恋想えば涙する


何故なのかなって涙する


だけど初恋爽やかに

気高く 清く 美しい

心に秘めた愛おしさ


もしも例えて言うのなら


夜空に輝く お星さま

遠く遥かに光ってる

手を伸ばしても届かない


それは尊く 穢れない

澄んだ心の内にある

星のように光ってる


だから心を温めて

星の雫が流れるの

永久(とわ)に

夢で逢えるまで

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る