『詩集』/臨 著 ◎

 誰にでもわかる言い回し、にこだわっている筆者の作品は、詩に限らず小説においても、読みやすく理解しやすいです。


 「創作論」という詩の一節

「もしもクリエイターを自負するなら そこからもうひとつ生んでみないか 新しい何か 不恰好でも不器用でもいい 自力で何かを創り出そう」

 ここに筆者の創作に対する姿勢が表れています。


 負だけではなく、そこから一歩踏み出した世界観が見える詩が綴られています。


 余談ですが。

 短編小説『鬼』が秀逸で素晴らしいので、ぜひ詩集と合わせて読んでみてください。お薦めです。



『詩集』/臨 著

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885264782



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詩もいかが? 涼月 @ryougethu-yoruno

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