板子一枚下は地獄か極楽か

ザコバ ダンキチ

第1話 何故カクヨムに書き込むことになったのか?

ごきげんよう。ザコバダンキチです。

こんな言い回しで普段、記事を書いています。

2年前にふとしたことで友人関係になった人がカクヨムを利用していて、「PVがちょっと上がったっすわー」とか聞いていて、ウズウズとし、よしそれなら自分もちょっと書いてみようかナーと思い、試しに1000文字ぐらい書いてみようと始めてみました。

そういう発端なので、1話で更新が途絶えたり、1000文字も書かずに終わるかもしれません。

そんな物語はこの世にごまんとあるはずです。

その中の一つとして看過してください。お願いします。


さて、自分は現在フリーランスのライターとして駄文を書き連ねています。

元々は字ではなく、絵で生計をたてようと志していたのですが、一芸に秀でていたわけでも筆が早いわけでもなく、ごく当たり前のようにその志を断念してしまいました。

その後、とある出来事がきっかけで文章の勉強を一からやり直し、今に至ります。

文章は全く書けず、むしろ苦手だったのですが、一から勉強したことによりお金を貰えるまでになりました。

うん。ここで終わっても結構な美談ですよね。

ですが、もう少し書き続けたいと思います。

そうやってフリーランスのライターになったザコバダンキチ氏ですが、やはり慣れない仕事だけあって、毎日トラブルが絶えません。

それは文章が出てこなかったり、入稿の仕方がわからなくなったりと多種多様です。

それもそのはずですよね。元々文章で暮らすことなんて想定もしてなかったわけですから。

そんなこんながありながらも、毎日文章を書き続け、気づけばこのカクヨムに作者として書き込みをしてしまいました。

実はこれ、何回か考えたことがあるんですが、何度やっても碌な想像にならず、炎上したら怖いなーとか、個人情報の切り売りし始めたら終わりだよなーとか、そういう結論で止めていました。

でも、結局炎上も個人情報の切り売りもそれに伴うPVが無いと心配する必要がないナ、と納得し、書き始めた所存であります。

そして冒頭の友人がカクヨムで連載を開始したことを機に、じゃあ自分もと流れに乗ってみました。

多分、ザコバダンキチのレビューとか見られちゃうとその友人も特定されそうな気がしてならないんですが、結局炎上も個人情報の切り売りもそれに伴うPVが無いと以下省略。


ライター業ってすごい晴れやかなイメージだったんですが、人によると思います。

そういう人も絶対にいるんですが、大多数は地味なものなのではないでしょうか。

モニターの前に鎮座し、ただただ調べ物と書き物を繰り返す。

知識があったり、経験があったらコラムでも書けるんでしょうが、そういう物がない人はやはり地道な取材活動と言う名のブラウジングを繰り返すのではないでしょうか。

私も例に漏れずその一人で、毎日マウスとキーボードと格闘をしています。

しかもすっごく地味な。

そういう中でちょっと起こった面白い話でも、今回この機会に書いてみたいと思います。

ここまで読んで続きが気になる人、すごく稀だと思いますがいるかもしれませんね。

残念ながら一話で終わるかもしれませんし、全980話ぐらいまで続くライフワークになるかもしれません。

ただ一つ言えることは、PVを望んでおらず、書籍化なんかも望んでいないこの駄文が続く保証はまったくできません。

飽きて一回で辞めちゃうかもしれませんよ。

でも、また見に来てみてください。

ひょっとしたら続きが書かれているかもしれません。


さて、ここで約1400文字。

友人の記録をエイヤっと更新したところで筆を置きます。

ちなみにタイトルの板子一枚下は地獄か極楽かというのは、文筆業でよく言われる言葉です。

自分の腕が使えなくなったり、目が見えなくなったり、脳がアレコレなっちゃって文章が書けなくなったらそこで終わりの商売です。

船の上板一枚下は地獄かもしれませんよね。

ただ、文章を書ける楽しみを持てる人には極楽にも思えるでしょう。

自分はどうやらそのタイプではないので、タイトルから間違えていますけどね。


ではでは。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

板子一枚下は地獄か極楽か ザコバ ダンキチ @zakoba_dankichi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ