光彩戦隊シャインレンジャー

おまけ

キャラ紹介

・シャインレンジャー本隊員たち

【太田（おおた）　千陽（ちはる）】

　史上初の女性シャインレッド。

　誕生日は平世20年4月20日。身長は156cm。

　魔道が天才的に強力であり、戦闘スタイルは豪快。極秘に特別訓練を受けていた逸材。

　レンジャーになったのは、自分の力を人を守るために使いたいから。

　もっさりしていて素朴。対人関係に臆病で、自己肯定感が低い。魔道に関してだけは静かな自信に満ちている。自らが傷つくことを顧みない。敵には非情で容赦がなく、弱者には慈悲の心を抱く。

　好きなものは、テディベアと辛いもの。

　家族構成は、父、母、妹。

【入山（いりやま）　星奈（せいな）】

　シャインブルー。

　誕生日は平世18年12月4日。身長は163cm。

　異様な柔軟さをもって魔道を操る。

　見る者に希望を与える存在になりたいのでレンジャーを志した。

　勝気でフレンドリーな姐御。美人。口が悪く態度が横柄なことがある。敵に対し怒りを露わにすることが多い一方で、戦況は冷静に見定めている。味方を鼓舞することも多々。学歴が高め。本隊の中ではホワイトに次いで古参。

　好きなものは、お酒とお洒落とショッピング。

　家族は母親のみ。

【光原（みつはら）　拓三（たくぞう）】

　シャインイエロー。

　誕生日は平世19年10月12日。身長は169cm。

　スピード特化型の戦い方をする。

　亡き友人の影響でレンジャーを志す。

　いつもニコニコしていて笑い上戸。何を考えているか分かりづらいという一面があるが、基本的には無害なことや楽しいことを考えている。穏やかでのんびりとした楽天家。大変肝が据わっている。

　好きなものは、猫とホルン。

　遠方に年老いた両親がいる。

【天堂（てんどう）　恒輝（こうき）】

　シャイングリーン。

　誕生日は平世20年7月30日。身長は176cm。

　戦闘ではオールラウンダーで、特に近接戦が得意である。努力型。

　レンジャーになったのは兄に憧れたから、そして平和な世を作りたいから。

　真面目で、少し頭が固い。しかし、自分に足りないものを素直に認めて努力ができる人。強く高潔な人間を尊敬する傾向にある。本隊の中で一番体力がありむきむきしている。

　好きなものは、トレーニングと読書と甘味。

　家族構成は、父、母、兄。

【ホワイト七号】

　シャインホワイト。

　ロボット。仮想空間の構築、巨大化、索敵や情報の分析が主な仕事である。

　レンジャーを補佐するために作られた人型ロボット。

　何故かお茶目。ジョークを言うことや、真面目にボケをかますことがある。メンバーとの円滑なコミュニケーションを重視している。

・悪の組織の怪人たち

【リデム：多村（たむら）　理（つとむ）】

　首領（ボス）。

　孤児院にいたところを拾われ、悪の組織のボス候補として育てられた。破壊活動を通して恩義ある人に報いるために生きており、部下や怪物はそのための使い捨ての道具として見ていた模様。

　芒洋とした、暗くて危うい雰囲気の青年。かなりの自信家だが、目標達成のために必死になりすぎるところもある。

　黒い翼と竜の尾を持つ。髪は青緑、瞳は紫。

【ヨルベ：渡邉（わたなべ）　夜子（よるこ）】

　幹部。

　男性中心の社会に迎合したビッチ。女の魅力を駆使して男を操れば、何でも手に入ると思っている。逆に、男に求められなければ自分の価値を見出せない。とはいえ単体でも結構強い。

　ハイレグやら網タイツやら過激な服装に拘る。権力の気配に敏感で、媚びる相手は臨機応変に選択している。

　蛇のような目にピンクの長髪。肌は白く、腕などは銀の鱗に覆われている。

【ニーゴス：新嶋（にいじま） 　悟朗（ごろう）】

　中間管理職クラス。

　忠実で律儀。難しいことは考えず、与えられた任務の遂行だけに集中するタイプの仕事怪人。要するに頭が空っぽ。そのため使い勝手が宜しい。

　ただただ真面目に生きていたらどうしてか怪人になったという恐ろしい男。本人は特に疑問を抱いてはいない。

　妙な形の角を持つ。肌が青白く、下半身は馬。

【シズヤ：浦野（うらの）　静矢（しずや）】

　新入り。

　元レンジャー本隊員。戦うことが好きで、戦いをなくすために働くのが嫌になったので、戦いを起こす側に寝返ってみた。

　物腰が柔らかくて爽やかな、ちょっと厨二病ぎみの青年。人間だった頃は女性に大層モテた。今は獄中ゆえ男所帯である。そこでは嫌われがちだが、一部の者にモテている可能性が……

　怪人化して間も無くコアを砕かれたので、見た目は人間。