何度でも、繰り返し私達は恋をする。私達は共にあるから。

とても美しい世界を、ラストに見せてくれるでしょう。
そこにいたる物語の運びは、淡々と語られていく中でも、二人の想いがしっかりと描かれています。
ある日出会った、違う部族の二人。そして、二人は互いの存在に惹かれあう。
しかし、その二人には避けられぬ壁があった。

続きは皆さまでお願いします。

物静かなメルが、確かな意志を持ってそう告げるシーンはとてもじんわりと心に来ます。