クリスマスに自宅で怒る怪奇現象。逃げ場はありません。登場人物たちが不可解な出来事の理由を考え落ち着こうと努めますが、次から次へと信じられない事態が巻き起こります。どんどんとパニックに陥っていく登場人物たち、最後にどうなるか是非読んで確かめて見てください。
…いや、作者の技量や物語の構想展開が素晴らしいのかもしれません聖なる夜、楽しいパーティで骨が出てきて「え?なんでこんなところに骨が…」と戸惑う一同。え?本物?いやまさか…。おい、また骨が見つかったぞ。おどろおどろしい描写は控えめで疾走感のあるライトなホラーなので比較的読みやすいのでおすすめ。(ただしグロ注意)
クリスマスの準備となると、誰しも心は踊るもの。そんな時に見つかったのは……骨。オモチャ?ハロウィンの残り?そんな事を思っているとさらに見つかる骨、骨、骨。いったい何が起こっているのか?そんな疑問は持つだけ無駄です。ここにはただ理不尽な恐怖しかないのですから。
今日は楽しいクリスマス。プレゼントや料理も用意して、準備万端……のはずが、用意した覚えのないものが、家の中から見つかっていく。これは……骨?クローゼットの中から、洗面台の下から、なぜか次々と見つかっていく大量の骨。ついさっき見た時は、確かになかったはずなのに……得体の知れない何かが、すぐ傍まで迫っている。訳が分からなくて、パニックになりそうになって。そして更なる恐怖が襲ってくる……クリスマスの日に起きた、ガチのホラー。聖なる夜にこそ怖い話で盛り上がろうと言う方がいたら、是非お勧めです。
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