あらゆる意味で、読みやすくほっとする作品です。こういう作品を読み慣れていると途中からああやはりなと思えてしまうのが難点で☆3つにはしませんでしたが、感触も後味も良いので絶対に損はしないと思います。
あまり作風は一定していません。 ときどき自分では許容範囲のつもりの下ネタ、残酷ネタが 入り込んでくる事があるのでご注意を。
主人公の少年を助けてくれる謎のおじさん。その正体が意外で良かったです。
面白い部分もあるし、この短い中でおじいちゃんと日記帳のある大きな意味をうまく表現されているところが気に入りました。何回も読んでいたい気持ちになります。
――と、ひとこと紹介のように、心温まるラストでした。少年の前に現れた不思議なおじさん。物語はミステリーな部分もあるのですが、優しい文章で綴られていますので、読みやすく安心できます。最後まで読ま…続きを読む
オチが想像出来なくて面白かったです。わたる君がおじさんに助けられたから、素晴らしい研究者になったんではなくて過去のわたる君の努力によるものというのが素晴らしいです。私自身、星新一さんが好…続きを読む
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