ピシッとした現代文学の雰囲気の中で、ちょっとした可愛らしさを感じます。現時点でまだ5話と序盤も序盤ですが、ストーリーの行く先が気になります。ゆっくり見守りたい。
どもー、アクションとラブコメを中心に書いてる阪木さんだよ。 昔は、小説書き仲間に「ラブコメの伝道師」だとか、「中身に147cmの女の子がいる」だとか、「CVが…
本作は、初雪を踏むような瑞々しさに溢れた恋愛物語です。未言というまだ生まれ得ぬ言葉。言葉とは、時代と共に移りゆく刹那の表現なのかも知れません。日々新しい言葉が生まれ、消えてゆく。では、その言葉…続きを読む
生真面目な司書と、愉快な自宅警備……お嬢様……?えーと、とても素敵で可愛いらしい女性が彩る、楽しく美しい日常。そして、不思議な力と恋の世界。言葉と人物が、非常に丁寧に描かれていて、ゆっくりと読み…続きを読む
司書をしている隆文は、ある日、勤務先の図書館で一人の女性と会いました。彼女は万年筆で文字を紡ぎ、とある“言葉”を探していると彼に伝えます。これが、二人の出会い。そして、『未言』の世界との出会いでし…続きを読む
図書館の司書、手紙を送り合うというあらすじに惹かれて拝読しております。なんとも美しく純文学の芸術的な文体を感じさせる物語で、公園のベンチで日向ぼっこをしながら読みたくなる、そんな作品です。ま…続きを読む
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