第7話−この世界の常識
『あの、女神様僕ってこの世界だとどのくらい強いんですか?
なんか魔王とかやばそうな人がこちらをさっきから崇めるようにみてくるんですけど、』
『それは、しょうがないかもしれないです
ただでさえこの世界に転生してくる人たちは、魔少量がすごいのにそれにあわせて優のスキル信仰心が強すぎるみたいで変換したときの魔力量をあわせるとそれこそ泉のように魔力が噴き出していてもはや底がみえません』
あー、だいぶやばいのかなこれは確かに底が見えないくらいの魔力量は魔神と勘違いしてもいいレベルかもしれない。
「ねぇ、リオさん申し訳ないんだけどステータス見せてくれない?」
「分かりました。
ではどうぞー、ステータスオープン」
【名前】リオ=スカルカス
【信仰神】フォロ(魔神、精霊王)
【種族】魔人 【称号】魔王
【性別】男
【レベル】58/100
【スキル】魔獣操作、闇変換、限界突破
【魔法】属性魔法
【属性】闇
【筋力】6/10【体力】5/10【知力】3/10
【魔力】4/10【信仰力】6/10
やばいなー、やっぱ魔王だわ、普通に強いんだけどあと魔神と精霊王一緒なのか
「あのですね、僕に魔法教えて下さい!」
「ん?なんでですか」
「普通にあなたの方が強いからです。
ステータスオープン」
【名前】京宮 優 【信仰神】ココア
【種族】人間 【称号】神託者
【性別】男
【レベル】1/100
【スキル】信仰変換、感情表現(通常、考殺
、信仰心、?)、言語理解、神想い(信仰力の上位互換)
【魔法】理想信仰、属性魔法、武器錬成、?
【属性】雷、?
【筋力】1/10 【体力】1/10 【知力】1/10
【魔力】4/10 【信仰力】Max
「それにさっき初めて魔法使ったので一度強い人に習いたいなぁと思ってお願いします」
「そうですね、潜在能力凄そうですし、いいですよ」
こうしてあっさりと師匠が決まったのだった。
リアルで信仰してた人が異世界の神様だった @0916
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