第9話 続けて戦闘参上
ゴブリン2匹を倒して戦闘が終わったとゆっくりしていると見たこと無い化物が3匹いた
もうすでにこちらに気づいているようだ
こちらに身構えながら向かってきた
<ロク>「すみません
気が緩んでいたようで気配に気づきませんでした」
<キュー>「きゅーきゅ」
<レイ>「しょうがないさ
俺も緩んでいたしな」
ゴブリン2匹倒したことで気が緩んでいたな
何が起こるか分からんってのにな
さっき思っていたばかりでコレじゃあな
まだ襲われる前に気づかれたから良かったが
さてとどうするか
二人に2匹を牽制させて残りの1匹と分断させるか
あとはその時ごとだな
キューとロクの二人に指示をだしレイは1匹の化物のオークと対峙した
よしっ
まずは分断できたな
オークは鉄ようなので出来たこん棒を持っていた
身長も横幅もゴブリンとは比べるまでもなくレイよりも大きい
足元を切りつけていくか
レイはオークの足元を切りつけていくオークはこん棒を横なぎに振ってくる
一発でも当たったらヤバいな
レイは身を低くしてこん棒を避けながら剣で足元を切りつけていく
レイに剣で切りつけられていくオークは次第に堪えられなくなり膝をついた
よしっ
これでっ
レイはオークの首を剣で切り飛ばした 切り飛ばしたオークの近くにイロイロはモノが急にいきなり出てきた
<レイ>「んっ
(なんだコレ
とりあえずは)
1匹目は倒した」
キューとロクに聞こえるように言いながらキューとロクの方を見ると残りの2匹のオークは倒してあった
オークの周りにはやはりナンカがあった
<ロク>「こちらも今終わりました」
そこにあったオークの死体とかナンカのモノはいきなり無くなった
<レイ>「ドウユウコト」
キューとロクはレイの側に来た
<ロク>「どうゆうこととは?」
<レイ>「あっ
死体とかは何処へ?」
<ロク>「魔空間へ入れています」
<レイ>「どうゆうこと?」
<ロク>「あっ
教えてませんでしたね」
ロクが教えてくれた
魔空間とは自分の魔力分の空間を持っていてソコへ入れられるという事だった
魔力(MP)が減っても元の満タンの時の魔力に影響されるらしいことがわかった
死ぬと入れてあったモノはその場に出てきてしまうらしい
だからオークを倒したことでイロイロなモノが出てきたようだ
それと入れている時は中では時間が止まるらしい
瀕死か仮死状態なら生き物も入るらしい
それに誰でも使えるらしいのでソレも含めて自分でできるものを特訓する事になった
異っ地 にぃ 参上 雄MAN @osuman
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