言うも世の常とみほろし

読み方：いうもよのつね　とみほろし
家出少年ヨシツネに囚われ堕ちる人々を描いた家楼（ierow;イエロウ）シリーズ第４作目。
ヨシツネさんの生活費の面倒を見ている不動産会社社長サネアツくんの話。
（※年齢制限描写が多いため３作目の公開を控えているせいでストーリィがわかりづらいので捕捉。３作目のラストで、ヨシツネは”試験”に受かって、高校卒業まで自由の身を獲得。寄生先として不動産会社社長のところに転がり込む。そこで社長含め６名ほどの知り合いができ、それなりに日常生活を楽しむが、年度末の高２の３月。突然の訃報が入り、実家に連れ戻されることになる。１年繰り上げで）

お別れならお別れだとそう言えばいい。忘れてほしくないならそう言えばいい。
その程度で俺がお前を諦めると思うか。見くびるな。一体何年、…続きを読む