最終話 中学年代のプロクラブチームの2次セレクションの結果
ついに中学年代のプロクラブチームの2次セレクションが始まった。
2次セレクションでは、ミニゲームがおこなわれた。
ビブスを配られ1チーム6人のチームに分けられた。
チームが欲しい選手はどういう選手なのかしっかり考えて、プレーしなければ、ならない。攻撃だけでなくディフェンスもしっかりしないといけないだろうし、パスもしっかり出せないと駄目だろう。効果的なドリブルも必要かもしれない。
僕は、都道府県を代表するような選手が周りにいる中で、たくさんゴールやアシストをした。もちろん、しっかり今まで練習してきたディフェンスもしっかりした。
2次セレクションは終了した。
結果は見事合格だった。
その後の3次セレクションも僕は合格した。
ついに僕たちは、中学年代のクラブチームのセレクションに合格して、
あこがれの中学年代のクラブチームでプレーすることになったのだった。
僕はお父さんといっしょに喜んだ。嬉しかった。
でも、これで終わりではない。戦いはこれからだ。まずは、この中学年代のチームでポジション争いが待っている。僕は、わくわくしている。サッカーは楽しい。
(終わり)
サッカー少年誕生 かじ(Kazi) @tosi145
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます