面白い。面白いけど、それは中盤に差し掛かってから。序盤は頭の中に???が渦巻いていた。一人称と三人称が、予告なくコロコロ入れ替わり、また読者の想像力に任せる手法なのはわかるが、序盤の親友との絡みや設定の違和感が凄まじい。だけど、そんなことどうでも良くなる程、中盤からは面白い。
神もっかいよむ。
すごいな。最後まで読んで、言葉が出ない。只々、ありがとう!!おれの中の厨二的な奴が震えてる。あと、左目と右腕に宿る・・・・
正直最初はありきたりな俺TUEEEEEかと思ってた。でもこれはそんな陳腐なシロモノじゃない。詳しくは書かない。語り切ることは不可能だからだ。コメディとシリアス、ラブコメが超高度な構成力で…続きを読む
自分の隣にいつも自分よりすごいやつがいると常日頃から考えていた主人公。それはただの思い過ごしだが、一回思ったら変えることができない、そしてそれをずっと変わらないものだと捉えてしまう。―――そん…続きを読む
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