文章に込められている熱量がその辺のネット小説の比ではない。特別高度な表現や台詞回しを用いている訳でもないのに、自然と『読ませる』強烈な引力がある。本文は勿論のこと、行間の隅々まで味わい尽くしたい至極の作品。
小説家になろうで読んでました。続いていて安心しました。
読み進めることで様々な感情が生じ、心を揺さぶられました。怒り、哀しみ、憧れ、そして希望。いち読者としてではなく、アルと、ウィリアムと共に人生を走り切ったような錯覚。こんな体験はなかなか出来ない…続きを読む
あれだけの過去があって尚成り上がろうとする主人公のメンタルは鋼だ。世界に復讐する話ではなく、成り上がる話だと思いました。何で復讐するのに表舞台に立つのかしら?わからん。
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