異世界をお題にした独創的な設定と百合!!

スコップを片手に穴を掘り続けていると流石に疲れてくることがある。
異世界、
また異世界、
転生、転生、転移、チート、チート、チート!!

そんなスコッパーである私が掘り続ける理由はひとつ。
陽の目を見ていない良作をいち早く見つけてレビューを書くためである。

私はこの作品、6話までしか見ていない。
しかしレビューを書く。何故か?

まだ、誰もレビューを書いていないからである。

先を越されるかもしれない。書くしかない。作品の内容はこうだ。

二億何千年か前に七十何億人かの大規模転移があって、異世界中空に喚び出された彼らが地面へ落下。死亡したのち化石となる。

後世、掘り出された彼らは教会に聖遺骸として奉られたり貴族の蒐集品として扱われる。

さらに後世、技術の発展により転移者化石を兵器として大量消費するようになる。

物語の主人公は亜人の学者で、地質学考古学的に貴重なソレを十分に研究したいとヒューマンの国に仕官するが…

という内容。
設定だけでも面白い。
読んだらもっと面白い。
この物語は面白い。
異論は認めない。

さあ、読むんだ!!

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