このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(126文字)
一周回って、捨てられた怨念が昇華したというか成仏したというか。。。転生した?そうか!転生ものだったんだっ
この、組み合わせは、考えもしなかった。なんでメリーさんがゾンビアポカリプスにINしてるんだろうか。アルバトロスに作品出してるZ級映画監督だって、こんなアイデアは思い浮かばなかったろう。ついつい読んでしまった。そして意外な読了感。これは面白いですね。おすすめ!!
不覚にも感動しました。
わたしメリーさん、今、あなたの後ろに居るので有名なメリーさんの一風変わった物語。バイオハザード後の世界にあって、人類が滅亡に瀕した中で都市伝説はどうやって生き残っていくのか。という問題提起・・・ではなく、ちょっとコミカルでおかしいメリーさんのお話。メリーさんってこういうひと(?)だったのね。何となく続きが見たくなる話ではあります。