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概要
若さゆえに嘘をつき、騙され、空回りする。しかし、それも青春である。
春咲学園高等学校に通う高校二年生、柳瀬陸(やなせ りく)は進路希望調査に自分が今、一番なりたいものを書いた。二者面談の日、その内容を見た担任である棚田（たなだ）先生は飽きれ、再提出を求める。家に帰った柳瀬は、進路に書いたことを考えていると急な眠気に襲われ眠りにつく。そして次の日、柳瀬陸に自分の目も疑うような不可思議な現象が起こる。はたしてその現象とは・・・・・
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