私は生きる、生きなければならない

今にも朽ちそうな廃墟、恐ろしい鬼、散っていった仲間たち、残り時間……全体を説明されていない分、どうしてこうなったのかなど様々な想像を膨らませます。
はらはらする場面が続き、一転手に汗握る局面に。
最後まで読んで、「おおおお」となりました。矛盾もご都合展開もない、見事な一作です。

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