次々と殺されていくのに、凶器もトリックも犯人も存在しないって、どういうこと?読み進めてみると、ある一つの答えに辿り着きます。最後が切ない。
本格ミステリが好きです。 下船病というめまいの病気の闘病エッセイは、20000PV達成しました。
短編作品を読むとびっくりさせられちゃうことが多いですが、なかでも今作の読後感とてもよかったです。思ったままを書いてしまうとバレになってしまい、うまい言葉ないものか、と考えていましたがやっぱり難し…続きを読む
冒頭どころかキャッチコピーだけで、すっかり捕まってしまいました。「えっ、殺人なのに犯人いないの?」という困惑からスタート。一般的なミステリーではないけれど、完全なるミステリー。最後は「なるほ…続きを読む
面白く簡潔な文章で、あっという間に読めます。殺人事件とか苦手な方でも大丈夫。タイトルや第一印象が見事に裏切られました。とても良いお話です。
舞台はシェアハウス。住んでいるのは管理人さんも含めて4人。まず最初に1人が死にます。けれど、犯人もいなければ、凶器も、トリックもないのです。そんなことってある?あるのです。あったので…続きを読む
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