宝物を見つける儚さと現実を知る残酷さが……

物語の始まりは、太陽に照らされた情景浮かぶ主人公の宝探しと言ったところでしょうか?

主人公は何を見つけていくのだろう?とワクワクしながら読み進めていく先にある現実……


作者の感性光る詩的小説。
物語のラストに潜む突き刺さるものと、宝探しという幸せ探しの儚さを、是非一読ください。

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