概要
看護師、朝野雫は夜勤の時に急患で運ばれてきた中居保に強引に唇を奪われてしまう。
保の暴君な態度に怒りを感じながらも、雫はなぜか保を忘れることができない。
ウソつきで……。
俺様で……。
大っ嫌いなあいつ。
でもなぜか……。
恋に……堕ちた。
***
【主な登場人物】
中居保《なかいたもつ》
二十四歳、消防士。
俺様。
朝野雫《あさのしずく》
二十四歳、看護師。
哀しい過去を持つ。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※エピソードの数字は頁になります。1頁の文字数は少なく、行間も多めです。
START 2018.10.17~
END 2018.12.3
都合により非公開。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!月夜に……この物語を思い出す
ヒロイン雫は悲しい記憶を呼び覚ます月夜が嫌いでした。
そんな月夜に新しい出会いが訪れます。
いきなりキスしてくるような「オレ様」保に雫は振り回されます。
恋にはしたごころ(下に心)があって愛にはまごころ(真ん中に心)があると言います。
この物語がまさにそうです。
最初はしたごころの恋物語です。
自分の想いを相手にぶつけて、
行違って、すれ違って、想いをかわして、また行違って……
ふたりの恋ごころがめまぐるしく展開します。
そのふたりの恋がストーリーを追っていくうちに愛へと変わっていきます。
互いを想い、愛して、守ろうとします。
切なくて
胸が張り裂けそうになるストーリー展開です。
次へ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!月夜の下の悲しみは、あなたの熱い思いが溶かしてくれた。
主人公で看護師の雫は月夜が嫌い。
夜勤の巡回途中でも、夜空を照らす月を見ると切なく辛い思いが胸を襲います。
それは、雫の過去に悲しい出来事があったから。
そんな雫が、救急搬送された消防士の保と出会うところから物語は始まります。
強引でストレート過ぎる保の真意を図りかね、距離を取ろうと頑なになる雫ですが、心は裏腹に保に引きつけられていきます。
紆余曲折の末にようやく自分の気持ちに正直になった雫ですが、そこからも様々な障害が二人の前に立ちはだかって──
仕事でも恋愛でも、心を締めつけられるような経験を重ねていく雫ですが、オレ様な保の真っ直ぐな愛情に向き合うことで乗り越えていきます。
けれども…続きを読む - ★★★ Excellent!!!二人の過去と今を、月が優しく包み込む。
消防士の俺様肉食キャラの男性と、火事で家族を失った過去を持つ看護士の女性の恋物語。そして、命の物語。
火傷によって病院に運ばれてきた男は、その病院に勤務する女性に出会う。つまり、患者と看護士の関係だった。それなのに、男は突然主人公の女性にキスをする。ただそれだけなのに、主人公は男のことを意識し始め、徐々に心を開いていく。
しかし消防士の彼には、個性的過ぎる家族と、忘れられない女性の存在があった。そんな現実に追い打ちをかけるように、主人公は小児科へ異動。しかし、その矢先、主人公が勤めている病院に危機が迫る。
果たして、主人公の運命は?
消防士の彼は、主人公を助けられるのか?
話数…続きを読む - ★★★ Excellent!!!月夜が二人をいつまでも見守ってくれているから……。
看護師の彼女と消防士の彼。
どちらも人々を助けることを仕事としている。そんな二人が出逢うのは、きっと必然のことだったのかもしれない。
二人の出逢いは突然で、けれど彼女から見た、彼に対する初めての印象は良くはなかった。
それなのに、少し強引な彼のアプローチを受けて、徐々に惹かれてゆく──。
揺れ動く女性の心の機微と情景が、とても繊細で、胸が締め付けられる場面が何度も有りました。
恋愛だけではなく、彼女の看護師としての仕事の場面でも読者が感情移入をしてしまうような出来事があり、それでも強く在らねばならないと、気丈に振る舞おうとする彼女の姿に、涙せずにはいられませんでした。…続きを読む - ★★★ Excellent!!!俺様な男との甘くて危険な恋
主人公の雫さんがいい人なだけに、俺様で態度の悪い保がホント嫌いでした。雫さんが可哀そうだし、なんて態度の悪い男なんだと!
もしかしたらそのほうが女性にもてるのかもしれないですが、それでも男性の私からすると、なんて嫌なやつだって思ったのです。
ですが、最終的には男を見せました。
ときどき保視点になったときのこいつの気持ちや純粋さを知ると、嫌いだったけど、実は不器用なだけの優しいやつなのかもしれないと思いました。
隙が多くて流されやすい女性と、どうにも俺様が抜けない不器用な男性との、ある意味リアルな恋のお話です。
きれいごとだけではない、修羅場があるのも面白味の一つかも。
私の場合、とにかく俺様…続きを読む