概要
ラピュタ好きがラピュタっぽい話を書こうとしたが全然ラピュタっぽくない話
期末試験を明日に控えた琴引あかねは、次に赤点を取ったら冗談抜きでマズい状態にあった。しかし、勉強しないといけないけど勉強したくないという二律背反の感情に揺れ動く。なんで勉強しないといけないのか……そんなある種、哲学的な問いに悩んでいると、ふと、あかねの頭の中にかつてこの星に存在したといわれる伝説の浮遊大陸アルヴェンセの姿が思い浮かんだ。
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