期待の新筐体と申します。きょうたい、と読みます。ただ自分が書きたいように書く、そんな自己満足が他の人を満足させる(ことができるかどうかは別として)なんて、小説…
ある日、「おいしいものを食べに行きましょう!」と相棒の樹人・サルメロをお供に、旅へ出た大食い魔女・オリヴィエ。毎日、今日は東へ、明日は西へとファンタジーな世界を回り、あれやこれやと舌鼓を打つので…続きを読む
樹人のサルメロ=サルバルと、その主である魔女オリヴィエの、グルメ旅行のお話。概要を書いてしまえばそれまでなのですが、登場する料理や食材の描き方が見事です。どれも架空の物のはずなのに、名前が独特…続きを読む
美味しいものが食べたい。そんな人として当たり前の欲求のために奔走する、ほっこり胸温まるお話です。耳慣れない食材や料理名にも、思わず生唾を飲み込んでしまいそうになる。ひとえに魔女さんの食べっぷりが…続きを読む
全話サクッと興味深く読めました。観光というよりも名産品や郷土料理を求めて主人公の二人が各地を訪れます。特色のある一癖も二癖もある登場人物もいい味を出しています。異世界ものですからその世界観とか独…続きを読む
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