第3話 1582年10月15日への応援コメント
西洋史はいつ何時でも宗教が顔を覗かせてくるのが、
面白いところでもあり、面倒くさいところでもありますなあ。
作者からの返信
一体不可分な感じで癒着してるので、どこまでが、と分けられないところも……。
閏10話 時の支配者への応援コメント
やっぱりこのタイミングは外せませんよね
(何日前から準備されてたんだろ…?)
編集済
閏7話 JD2461443.16396への応援コメント
日付が変わる瞬間にまだギリギリ新月でなければ日付が変わった瞬間月末になり、新月になった直後に日付が変わるそのすぐ西の地域では、日付が変わった瞬間月初になるという事ですか。
太陰太陽暦では翌日の起点は太陽で、翌月の起点は月でそれぞれ決まるので、更新のタイミングが異なってしまうんですね。
結果として、何処を切り取っても翌日への更新は常に東から順に進んでいくが、翌月への更新は切り取った地域によってはそうとも限らない事もあるという面倒くさい話にw
PS
常に東からなんて書いたが、暦が国単位で異なる以上、経度方向に重なる別緯度の国の標準時が異なれば、それすら常にではなくなるのか…
作者からの返信
もし太陰太陽暦を国際的に通用させようと思ったら、UTCで観測するしかない気がするわけですが、そんなことしないだろうなーとも思うわけです、はい。
第7話 第1年ヴァンデミエール月1日への応援コメント
一週間は宗教というよりは占星術起源だと思います。
作者からの返信
「週」の起源は恐らくユダヤ教より古いのでしょうが、週を規定し、現在もなお敷いているのは宗教の桎梏ですよね。
閏5話 クリスマス・イヴへの応援コメント
25日の夜にはもうクリスマス終わった感があるのは正しかったのか…
作者からの返信
本来の宗教的行事としては、そういうことになります。
ただ、教会のクリスマスの勤行は一週間続きますが(笑)
閏3話 元文四年六月一九日への応援コメント
碑を企画した人達は、ロシア側の記録が1739年6月19日とあったから、ただそのままその日付を用いただけで、それがユリウス暦なのかグレゴリオ暦なのかという事は考えもしていなかったのでしょうか。
或いは考えた上で、一般の人達はそんな事気にしないだろうと考えて、ロシア側と日本側の資料に残る日付のどちらを採用するか悩んだ末、ロシア側の日付に年号だけ追加するという案でおちついたのか…
日本各地に幾つかあるだろう、旧暦時代の日本と外国との接触にまつわる碑はどういう日付が刻まれてるのでしょうね?
作者からの返信
こういった史跡の管理は一般に自治体の教育委員会でしょうから、さすがに教育委員会が暦を知らないと問題が色々起きると思うわけなんだけども……。
編集済
閏2話 慶応四年九月八日への応援コメント
明治改元の記念日を旧暦では無く新暦に合わせたのは、やっぱり天皇誕生日即ち天長節を旧暦の日付じゃなく新暦の日付にした影響でしょうね。
天長節の丁度2週間前が改元の日になるので、新暦になってもやっぱり天長節の2週間前を改元の記念日としたかったのでは?
作者からの返信
11月3日が明治節だって憶えている人、どのくらいいるもんなんですかねぇ……。昭和の日を作るくらいなら明治の日に直せば良いのにと思ったものです。
閏2話 慶応四年九月八日への応援コメント
>少なくない
ししょー、それを認めると読者の少なくない部分がアラフォー以上だと認めることに(げふんげふん
作者からの返信
はっはっは。
歴史をやってるとつい百年くらいは「つい最近」って感覚になってしまってのう……。
編集済
閏1話 慶長五年九月十五日への応援コメント
元ツイートの記事も見てきましたが、このエッセイで述べられていたような問題に対する突っ込みもあって、本当に暦問題はややこしく、それに無自覚だった人間にはワケワカメですね。
「正しい日本語」問題のように、暦問題を知ったニワカが適当さが必要な場面にまでいちゃもんをつけてくる場合もあり得えそうなので、ちゃんぽん表記に「法的な正当性」があるのは助かる事もありそうですね。
作者からの返信
正確な知識は必要なんですけど、必要な場面で発揮されないとまた困り者なのですよね。
閏1話 慶長五年九月十五日への応援コメント
それぞれの活動に必要な程度の正確さで十分という事ですね
作者からの返信
ただ、その「正確さの程度」は把握してないとマズいんですけどね。
その辺りについての感覚が、日本だと育ちにくいところがあるのが懸念点ですね。
閏1話 慶長五年九月十五日への応援コメント
>プラウダだって
同志@0guma、プラウダ記事の革命的な正しさには定評がありますよ?
反革命とは何かについてシルドベリアで実地取材をご希望ですか?
(ネタ振った奴勝ちな何か
作者からの返信
おお同志@Eureka2GG。なにか深刻な誤解があるようです。私の真意は、欄外の日付すら搖るがせにしないプラウダ紙の正確さに対する真摯な態度を褒め称えたものであります。
第8話 世界統一暦の夢への応援コメント
エリザベス・アケリスも世界歴も知らなかったのですが、ググるとまた色々と暦に関する興味深い話が出てきますね。
作者からの返信
日常なにげなく、当たり前に存在する「暦」には、奧深い話が山ほど転がっているわけです。
知らずに生きていける人は幸せですし、逃れられない人は不幸なことだと……。
第3話 1582年10月15日への応援コメント
単位変換はめんどくさいね
メートル法とヤード・ポンド法とかw
作者からの返信
単位(暦法)が添記されていればまだしもなんですが、大抵の場合「今使ってる暦法」なんて一々書きませんからねぇ、日本では。
第1話 平治元年十二月四日への応援コメント
うわめんどくさい(研究者に対する誉め言葉
義士祭は今でも12月にやってるんだったかな?
作者からの返信
太陽暦への改暦を指示した明治五年太政官布告第三百三十七号(なんと現行法です)では「諸祭典等旧暦月日ヲ新暦月日ニ相当シ施行可致事」と、旧暦の月日を新暦に読み替えて施行しろとありますので、義士祭をグレゴリオ暦の12月14日で行うことには法的根拠があるということになります(マジ)
編集済
閏16話 124年ぶりへの応援コメント
更新ありがとうございます!
そして3年間、毎年5時間48分46秒の不足が積み重なっては閏年で24時間引かれを繰り返すので、今年で余剰分が少なくなった関係で貯金が貯まるまでのしばらくの間ちょくちょく追いつかれて、立春が2月3日、節分が2月2日になるわけですね。
作者からの返信
グレゴリオ暦は400年で1サイクルなので、全体としては誤差は小さくても、局所的には誤差が大きくなる期間が存在するわけです。