an afterword

あとがき

 最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。



 京丁椎さん、シュンヤさん、Dai_9608さん、turquoise_bさん、kaerukabutoさんはじめ当初から☆評価や♡応援、フォローして頂きました皆様、重ねまして心より御礼申し上げます。ありがとうございました!拙いながら書き続けるに当たり最高のモチベーション/励みになりました。



 主題、そしてある意味(影の)主人公的存在が半世紀以上前の齢50歳以上の謂わゆる"旧車"であり運転/装備マニュアルやインプレ、故障整備記録の類の延長で車好きのマニア/エンスーさん以外、誰も興味もない題材だろうし、きっとあんまり読んでは貰えないんだろうな〜?…と思ってましたが、私の想像以上のPVで吃驚しました。…勿論、素晴らしい傑作の数々、人気作品や異世界ファンタジー・転生とかの人気カテゴリーの想像を絶する天文学的数字には遥かに及びませんが(笑)


 テクニカル/データ面での不備や細かい指摘点ツッコミどころは多々(…それ以上に小説としての設定、ストーリーや構成・展開など)あるかとは思いますが、どうかご容赦くださいませ。旧車に触れてきました自らの酸い甘い経験より得た素直な思いみたいなものを愛情を持って物語化しました。もしご感想や(如何なる)批評/評価などお聞かせ戴くこと出来れば大変嬉しいです。



 当編のサブタイトルとなりましたナロー=ポルシェ912は栄光のポルシェラインナップにあってどちらかと言えば日陰のマイナー型番的な存在でしたが、近年は再評価も著しく日本でもコアなマニアさんがいらっしゃって…あの"ナローポルシェ"のルックスに味のある空冷四気筒エンジンを搭載した、所謂ポルシェのスパルタンなイメージとは一線を画したムードを併せ持った乗っていて最高に楽しい一台です。私が感じ得た912ドライビングを、4気筒ポルシェの悦楽みたいなものが女子高校生達を通して少しでも感じて頂けたら幸甚であります。



 また気が向いたら続編やスピンオフなんかも書ければいいなぁと思います。


重ねがさね、ありがとうございました。



 令和元年8月23日 しきゐこづゑ

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