うっかりがきっかけでVTuberデビュー!?🧑💻🎭
この作品は、妹のパソコンを勝手に使った主人公(姉)が、VTuber配信モードのままゲームを始めてしまい、 知らぬ間に“配信事故”を起こしてしまうというドタバタから始まるコメディ作品です📖✨
赤城ハル先生の筆致は、軽快で親しみやすく、VTuber文化に詳しくなくても楽しめる構成になっており、“キャラ性”や“視聴者との距離感”といった現代的テーマをユーモラスに描いています🎤👭
また、妹との関係性や、配信を通じて生まれる新たな自己表現の可能性など、日常とネット文化が交差する“今っぽさ”が魅力的な作品です📱💬
配信事故から始まる笑って共感できる日常コメディを、ぜひあなたも楽しんでください🎥😄
ひょんなことからVtuber(オルタ化)としてデビューすることになった大学生の女の子千鶴ちゃん(オルタちゃんと呼ぼう!)のお話です。オルタちゃんの意思に関係なくVtuberとして駆け上がっていく過程が面白いです。また普段は普通の女の子なところもかわいいです。
また妹ちゃんの佳奈ちゃん(Vtuber赤羽メメ(メメちゃんと呼ぼう!))の一生懸命なところも良いです。応援……いえ押したくなります!
作品テンポが良く、他のVtuberとの軽快なトークも面白いです。
またVtuberの世界では本当にありそうだなと思わせる展開に読み応えがあります。
是非ご一読ください!
内容はタイあら・キャッチ通り。作者さまの書き慣れ感・WEB小説界隈をよく研究している感があります。
読みやすく、わかりやすく、悩むことなくお話が理解できます。
1、2話が主人公視点→3話妹視点→4話マネージャー視点→5、6話友達視点→7話主人公視点、といろんなキャラで視点リレーしながらお話が紡がれていました。
「主人公がなにかした」「それを受けて周りが騒いでるぞ、世の中動いたぞ」って感じの別キャラ視点リレーだったのもあって、良い効果の見込める視点リレーだったのではないかな? と思いました。
「これからこうなるぞ」みたいなわくわく感とか「主人公をみんなで話題にしてるぞ」みたいなニヤニヤ感もありました。
Vtuberモノ好きな読者さんが「そうそう。こういうの好きなんだよ」と安心して楽しめる作品だと思います。