暑を捨てよ、花になろう

落花流水とは言うが、受け止めてくれる流水が無ければ花は流れることはできない。
時の流れに身を任せるための、初めの一歩を踏み出せないのだ。
そういう時は、身近な誰かに背中を押してもらうしかない。誰かに作られた堰を壊さなければならない。
自分が花になって、時の流れに乗るために。