魔獣密猟取締官になったんだけど、保護した魔獣に喰われそうです。

作者 猶(ゆう)

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★★★ Excellent!!!

 長いタイトル、異世界転移、あぁ最近流行りのアレね、と思いきや、まずはじめに心を掴んだのは魔獣のモフモフっぷりだった。
 フェニックスの雛や、カーバンクルのかわいさといったらもう……!
 しかしこの物語の魅力はそこだけではない。
 魔獣達を楽しみに読み進めていたはずが、いつの間にか主人公の気持ちにぐっとよりそっていた。

 元の世界でも動物の密猟を取り締まる立場にあった主人公、タケトは、転移先の世界でも魔獣が好きそうだからという理由で魔獣密猟取締官に抜擢される。
 異世界での生活や人間関係に戸惑いながらも、タケトは仲間達と奮闘する。
 チートでもなければ特殊能力持ちでもない。精霊銃は扱えるが絶対ではない。
 それでもタケトには何より大切なものがあった。
 人間の勝手に巻き込まれる動物達を助けたい! という強い信念だ。

 第一部を終えて、先が気になる謎もまだ残ったまま。
 続きが楽しみである。

★★★ Excellent!!!

ファンタジーな世界で動物保護。希少生物を守り抜け!報酬はもふもふだ!
圧倒的な描写で語られるもふもふへの愛情。
さあ、ページをめくってめくるめくもっふるワールドに足を踏み入れるのです!

公務員の異世界転生というありそうでなかった設定。圧倒的知識に基づいた描写は確かな世界観となって貴方を異世界にいざないます。
もふもふに気が行きがちですが、人と魔獣の心の交流を楽しんでください!

★★★ Excellent!!!

 最新の5話まで読みました。

 1話から濃厚な心理描写、そして読者を引きつける描き方、流石わかってらっしゃいます。ひっかかることなく、安心して読める、これが簡単そうでなかなか出来ないものです。

 ここ数日気になっていたので、実は1話だけ読もうと思っていました。ですが、気づいたら、結局最新の5話まで、圧倒的ボリュームで読まされていました。素敵です。

 物語的には、警視庁で動植物の密輸捜査をしていたタケト君が、魔獣の生息する異世界に転移してしまい、そこで魔獣密猟取締官の人たちと共に、絶滅に瀕する魔獣などを密猟者の手から守るというお話。

 ただ彼が魔獣密猟取締りのお手伝いをするきっかけが、優しさに満ち溢れています。そしてそれは今後の物語の温もりを、良い意味で期待させます。もちろん、密猟のお話ですから、良い話ばかりではないでしょう。残酷な話もあるでしょう。それでもタケトたちの進む未来は、きっと優しさや愛に満ち溢れているのだと、私にそう思わせてくれました。

 まだようやく物語の紹介が終わったというところですが、今後も引き続きご期待しております。