死んだ世界は、殺せない。

終わりかけた、もしくはもう終わったのかもしれない世界の欠片を食い潰し、ただ今日も心臓は動く。透けるまで磨かれた悲しさと絶望はそれだけで美しい。この巡礼の果てが予想もつかず、続きが楽しみです。