霙の日に男を追う不気味な足音の真実を美貌の占い師が告げる。
東京都生まれのモノカキ。 小説家になろう カクヨム などで活動中。 歴史、生物、天文、地学、心理学、飛行機他乗り物など興味は広範囲。趣味はドライブ・スポ…
日本特有の、湿気を含んだ空気を濃密に感じる作品です。まるで水墨画の朦朧体のように、白と黒が交差し、ものの形を浮かび上がらせています。そしてそれがなお一層、白は光に、黒は闇へと変えていくのでしょう。
霙の降る日に、背後から付いて回る足音。そんな怪異に悩まされ続けていた男は、風変わりな占い師に相談するのだけれども……?妖怪「べとべとさん」は私も知っていましたが、男に付き纏っているのは「お先に…続きを読む
ある時怪異に憑かれてしまった男は焦り、やつれ。事態の解決のため、とある占い師を訪ねることになる。一癖も二癖もありそうな占い師が示した解決法。それが招いた結末と、怪異の正体とは――。本格伝…続きを読む
霙を踏みしめる足音は冥土からの誘いか。絶世の佳人が誘うは救いに道か滅びの奈落か。先が気になって仕方ないじゃないかこのクマー!
もっと見る