ファンタジーと聞くと「ちょっと……」と敬遠してしまうあなたにお勧めの小説が、この作品です。チートはもちろん、王道と言われるような設定は出て来ません。現代社会をベースとした近未来が舞台です。あ…続きを読む
さいたまを震源とする地震によって、突如として姿を現した精霊たち。古来から有名な精霊たちもいるのだが、困ったことに外来種まで国内を闊歩するようになってしまった。これでは在来種の精霊たちが追いやられ、生…続きを読む
精霊が一般的に可視化された世界を公務員の目線から描き、さらには外来種と在来種の定義を加えた作品。キケンな外来精霊や日本に馴染んだ精霊相手に奮闘する姿がコミカルに描かれています。書類やハンコが…続きを読む
精霊や妖精といった、ファンタジーではお馴染みの種族。そこに「在来種」「外来種」の概念を組み込む着眼点が、オリジナリティに溢れています。 逆に今まで意識されていなかったのが不思議に思うほど。この設…続きを読む
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