異世界転生は流行のジャンルですが、この作品は単純に俺TUEEE!ではないので、ちょっと変わった作品を読みたいときに良いかと思います。暗くて理不尽なセカイで生きてきた、そして生きていく話……。読者を選ぶところはあるでしょう。けっして万人ウケする作品とは言えません。しかし、刺さる人には刺さるタイプの話でもあります。テンプレではない作品を読みたい人に、おすすめ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(95文字)
『失ってから手に入れる間にまた失う』という展開は伝記やそれモチーフの成り上がりでしか見たことがないので、これはある意味リアルに近いストーリーとなっています。あまりに絶望的過ぎる中でも腐らず真っ直ぐ…続きを読む
私は異世界転生、そして強力な能力を授かって何もかも上手く行く都合のいい作品というのが苦手なのですが、これはそれとは全く違うものでした。幸せが掴めそうで掴めない、そんな中で次々と遅い来る困難を乗り越…続きを読む
生い立ちも、現在も、不幸と一言で言い表せないほどの底辺。それでも、どん底から這い上がり、鉄の意志で壁を乗り越えていく。タイトルに惹かれたあなたも主人公に感情移入し、好感を抱くことでしょう。
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