異世界転生しても状況は変わらない(むしろ悪化?)のに、希望のために這いあがる主人公に好感を懐けます。
絶望的な状況で主人公は足掻き、ささやかな幸せを手に入れる。 だけどその幸せは、新たな絶望によって踏みにじられる。 そんな繰り返される絶望に、だけど挫けず立ち向かい、成長を続ける主人公。 テ…続きを読む
『失ってから手に入れる間にまた失う』という展開は伝記やそれモチーフの成り上がりでしか見たことがないので、これはある意味リアルに近いストーリーとなっています。あまりに絶望的過ぎる中でも腐らず真っ直ぐ…続きを読む
1話から始まる苦しい生活から、転生してからの絶望…。その中での光…母親存在。読んでいくうちに、母親の存在がどれほど大きく、どれほど偉大な存在なのかがわかる。そして、主人公の鍛えられた精神力や、心…続きを読む
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