この作品を読んで(まあ、読み初めたばかりですが)私が思うことは、とにかく、 ゆっくり読みたい!です。 もちろん作業の合間でもいいのですが、落ち着いた時にゆっくり、じっくり読むほうが、細部まで書かれた作品の世界に浸ることができると思うのです。 とても丁寧に書かれた小説なので、読みたいのがない!という人や、どんな作品を読めばいいのか分からない!という人にもオススメです。 ぜひ、読んでみてください。引き込まれます。
アリス「どうも、『アリス』こと『有栖川妖狐』です。私も一回でいいから、温泉に入りたーい!ほのぼのとして、いるあそこ行こうよ、作者。」
登場人物達の会話が楽しくて、つい一気読みしてしまいました。舞台となる温泉郷の居心地がとても良さそうで、主人公が馴染んでいく様子が読んでいてほっこりします。
自称「妖怪スキー」ですそれが高じて、妖怪小説も書かせていただいておりますそんな私がおすすめする妖怪小説「あやかし温泉街 秋国」まず、本作に登場する妖怪たちは、とても人間臭く、おどろおどろ…続きを読む
主人公は「妖の世界」で、日常的かつ、ちょっと不思議な仕事を行います。彼女の能力が高く、仕事をテキパキ進めているのと、妖怪たちが皆、フレンドリーであるのとで、楽しく読み進めることができます。また…続きを読む
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