銃と火薬とアイスクリームと

作者 クロ

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★★★ Excellent!!!

肉まんを包む紙をグラシン紙って言うんです。リアルな日常でも使います!
知識が増えました!笑

さて、へヴィーな印象がとても強い最初のスタートから展開が凄いです!
なにより、物語のメインになる白夜さん!こういうキャラには、やはり目が引かれますよね。

純粋無垢とはまた違う魅力というより、ある意味狂気、というものなのでしょうか?
作者様の文章力も魅力的ですが、何より物語の飽きが全くこない!
文句なしの☆3では足りないレベルです!

★★★ Excellent!!!

笑えない、笑っちゃいられない。
そう思えるほどに面白い。
物書きとして危機感を感じる程に面白い。

――何が面白いって?
現代伝奇として面白い。
吸血鬼ものとして白眉だ。
ボーイミーツガールとして完成している。
 
――何が危機感を感じるって?
これを今まで読んでいなかったという現実に。
この話を自分が書けるかと言われたら「否」と言わざるを得ない事実に。
恐らく同じ材料は持てる世代であるだろうに、これを調理できない実力不足に。
 
現代伝奇と吸血鬼。
ボーイミーツガールと学園。
 
00年台のサブカルを駆けずり回ってきた人間なら、恐らく誰もが舌なめずりする極上のテーマ。
それを汲み上げ、組み直し、そして若干今風の味付けで調理されたものが、正にこれです。
 
ついつい、レビューもポエミィになるほど面白い。
私は私を恨み続ける。
この作品をとっとと読まなかった私を!
 
このレビューを読んだアナタは、私のようにならないでください。
今すぐにこの作品を読んで、私のような後悔を抱かないで欲しい。
私は切に、そう願っています。
ああ、全くもって――笑えない。
 
それ程までに、面白い。

★★★ Excellent!!!

些細な少年少女の間の事件が、また別の些細な事件を受けて、二度と戻れない事件に発展する。
よくある青春の蹉跌。
子供の過ち。
知らなかったんだ。
という言葉を愚かと笑うのはそれとして、相手を見誤ることはよくある。
腕が良いと人々に評されている狩人であってもね。
そういうサスペンスと伝奇譚。

★★★ Excellent!!!


何て言えばいいんでしょ。タイトルやタグや概要がそのまますべて語っているのですが、でも待って、簡単にそんなこれはこんな作品ですとかコンパクトに語れない私がいます。

最初こそは苦手な題材だなーとか敬遠する気持ちもなきにしもあらず、家庭環境とか学校でのとか、いやーなお話をとてもうまく書かれるのでいやーな気分になるのですが。違うんです。何が違うってそれは是非読み進めてその目で確かめていただきたいのですが、あ、ミステリ。本気オカルトバトル。安っぽくないやつ。途中から誰が主人公?とか若干錯乱して読みましたがそこは正直もうどうでもよかったしよくよく見たら群像劇って書いてあったし、実質的には先輩が主人公ですよね!(それはどうか)
ラファエラさんがすきですが、いつ誰がどう仮面を剥がして豹変するかわからないので油断せずいこう。きっと騙される(いい意味で)。

もう誰にも寄り添わず傍観者として読むのが安全な気もします。