スッゲェ〜‼︎ そんなドンデン返し⁉︎

澤田さんの短編は幾つも読んでるんです。其々に味わいのある文章で、優しかったり、物悲しかったり、人情の機微に触れる良作ばかり。少なくとも、私が読んだ限りは。
今回も、そのつもりで読み始めました。あぁ、澤田ワールドだぁ。予定調和の如く、頭に馴染んだ作風に身(心)を委ねていました。
でも…、最後は椅子から摺り落ちるかと思わんばかりの驚嘆。実際は、満員電車の吊革に掴まっていたので、そうはなりませんでしたが。兎に角、吃驚した。

ところで、登場人物達にはハッピーエンドでしたね。
とは言え、もしかして、これって長編◯◯のプロローグだったりしますか?
(ネタバレ回避のために、◯◯のジャンルは言えない)