応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • はじめまして。

    「勝てば良かろうなのだ」では、後々くすぶるものを残してしまう。こんな懸念を抱く部下がいながら止められないのも、やはり戦場の皮肉というものなのでしょうね。

    ルビが振ってあっても、覚えられなくて…スミマセン、吸収力が足りなくて。

    文献からデータを探しながらの執筆を楽しまれているのは、文章からも分かります。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます!

    このあたりは実際に記録に残っている会話ベースで、王の美意識のようなものと、現実としてそれでいいのか?というようなぶつかり合い……いつの世も、難しいものです……。

  • まったく馴染みのない題材なのにも関わらず、冒頭から引き込まれてしまいました。
    続きを楽しみに読ませて頂きます。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    史実ベースの創作ですが、予備知識なしで読めることを目指しているので、そう言って頂けると励みになります!

  • うおぉぉおお……!!リアルに鳥肌が立ちました……!!ありがとうございますありがとうございます……よきものを読ませていただきました……

    作者からの返信

    うわぁ、井中さんのように壮大な物語を書いておられる方にそう言って頂けると嬉しいです…!

  • 第7話 銃声への応援コメント

    か、か、か、かっこいい……!!!!

    作者からの返信

    わわ!ありがとうございます!

  • あとがきへの応援コメント

     歴史には疎いので、もしかしたら本作の本当の面白さは理解できないままだったかもしれませんが、楽しませていただきました。

     ひとつだけ質問させてください。
     北斗星というのは北極星のことなのでしょうか? あるいは北斗七星? なにか歴史的宗教的に深い意味があったりするのでしょうか?

    作者からの返信

    最後まで読んで頂き、ありがとうございます~~~!

    「北斗星」は北極星の意味で使っています。北極星でもよかったのですが語感的にこちらを選びました。

    宗教的には特にないと思って書きました。星占いは中東ではよくありますが、イスラームの正統教義ではないので。
    歴史的には、そうですね、普通の意味ですが、北を指す目印として長く用いられてきていました、くらいなんですが、羅針盤というものがぼちぼち普及し始めた頃、「北極星をの方を指してる!すごい!」みたいに受け入れられたのではなかろうかと。

  •  戦術として正しかったとしても、王として、それを承認できないことって、ありますよね、きっと。

    作者からの返信

    実はこの話、実話として伝えられている話なのです(あとがきに参考文献挙げました)
    それを読んで、「ああ、この人は誇り高さ故に敗れたんだなあ」と思い、この話の原型ができました。


  • 編集済

    こんにちは。
    この度は企画参加ありがとうございました。

    圧巻の歴史短編でした。
    高校時代は世界史を選択していたので国の名前くらいは記憶にあるな……という程度の知識でしたが、戦記モノというよりも人間ドラマの趣が強かったおかげもあり、その程度の予備知識でも問題なく楽しめました。
    あとがきまでお読みしておりますが、足跡は本編のラストでもあるこちらに残させて頂くことに致しました。
    ただ、拙文で恐縮ですがレビューも書かせていただきましたので、この欄での詳しい感想は割愛させて頂きます。

    感想は全てに書くとして、良作ではあっても好みの違いもありますし、レビューや評価は本当にお薦めしたいと思った作品にだけ……と考えて順に拝読しているのですが、御作で二作目で、二作ともレビューを付けることになってしまいました(^^;
    この先が楽しみでもあり、不安でもあります……。
    本当に、良い勉強をさせて頂きましたm(_ _)m
    企画の参加が御作のプロモートの一助になることを願っております。

    作者からの返信

    自主企画に参加させていただき、ありがとうございます。
    素晴らしいレビューまで……うう、本当に嬉しいです。

    一応予備知識無しで読めるように頑張ってみたので、そう言って頂けて幸いです。歴史物なのですが、異世界ものくらいの感じで読んでもらえてもいいなあと思ったりもして。

    私もいろいろな作品を読ませていただき、勉強していきたいと思います。

    このたびは本当にありがとうございました!

  • 第4話 桟道への応援コメント

    「春もチャンバラないと!!~WEB歴史時代小説倶楽部project vol.3~」にご参加ありがとうございます。

    凄いぞ、面白いぞ、これ!と、思わず膝を叩きました。
    玉石混交のWEB歴史時代小説。僕は読む際は書き手ではなく完全に歴史時代小説ファンとして読むのですが、この作品は(読み手として)文句の付け所がない、見事な歴史小説です。お金を出してもいいと思いました。
    しかも、このジャンルでは難しい一人称。レベルの高い作品で、大いに勉強になります。

    今後も読み進め、Twitterなどでぼちぼち呟いていきます!

    作者からの返信

    カクヨムに登録する前から気になっていたWEB歴史時代小説倶楽部に参加させて頂き、またこのようなお褒めの言葉まで頂け、本当に嬉しいです!

    何故か、この人の話は一人称しか思い浮かびませんでした。自分でも何故だかよくわかりません(笑)


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    歴史小説好きと言いながらも、世界史に疎いのですが、美形登場人物が多くて興味がわきましたし、楽しませていただきました☆サファヴィー朝と漆黒の堕天使・・・素敵過ぎます!しかと心に刻み込みます。羅針盤と磁石・・・いつの時代も歴史を動かすのは、やはり人間同士の愛憎なのかなと、ふと思いました。

    作者からの返信

    ありがとうございますー!この辺りは公式美形なので安心して書けます(何を?・笑)

    サファヴィー朝は、小説みたいに強烈な人が多くて、普通の歴史の本を読んでいても面白いですよ(笑)

    オスマン帝国の方も、公式美形で公式男色なんで、またなかなか(笑)

  • タイトルの意味……深く美しすぎるがゆえに、哀しいですな……。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂きありがとうございます!

    何か、王妃様が拉致されるのではなくダメージ与える役回りになりました(苦笑)

  • 第4話 桟道への応援コメント

    いやまさかそんな、まさかそんな残酷なことが……。お妃さまが……!?(この後イスマーイール一世が直面する悲劇をちらっと知っている者より)

    作者からの返信

    あ、このお妃は正妃の方なので、多分その話じゃないんですが、いろいろとひどいことになります。ええ、その話もありましたねー。

  • くっ、「邪悪な程に美しい」王には相応しい思想・セリフ!!! だがその美しさが敗北を招くとは……。
    これがセリム一世だったなら、と考えますと――冷酷者なら、間違いなく夜襲したのでしょうね……。

    作者からの返信

    ウスマージャルーさんの言うこと聞こうよ、って思います(笑)
    冷酷者なら間違いなく夜襲でしょうなあ。

  • 事前知識が全くない自分にとっても、先が気になる面白い構成になっていると感じました。
    次を楽しみにしながら、読ませて頂いております。

    作者からの返信

    ありがとうございます!ここのおっさんたちの台詞は、永田雄三・羽田正『世界の歴史15 成熟のイスラーム社会』中央公論社、1998年をベースにしております。イスマーイールの台詞の一部も。予備知識ゼロで読めるよう頑張ってみたので、そう言って頂けるとありがたいです!

  • あとがきへの応援コメント

     引き込まれました。面白かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    何年か前に描いたもので、web投稿としても初めてのものなので、そう言って頂けると本当に嬉しいです!

  • あとがきへの応援コメント

    恥ずかしいことに、サファヴィー朝の知識は名前だけでさっぱりでした。こんなに魅力のある人物や世界がまだまだあるのですね。
    後書きのお陰で歴史的な事実と創作との区別もつきます。
    物語を楽しむだけでなく、歴史を知りたい僕には、とてもありがたいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    歴史創作って、やはりどこまでが創作なのか、自分は知りたい方なので、あとがきという形でつけることにしています。司馬遼太郎さんのように本文に解釈・検討を入れるスタイルもありますが、短編でそれやると何か調子狂うので(笑)

    ここにあげた2冊だけでも、サファヴィー朝、ハマりますよ(笑)

  • タイトル、重かったんですね……。
    ハプスブルク家が出てきた時は、(敵方だけど)嬉しかったです。
    言葉をよく選ばれていて、詩を読んでいるようでした。ゆっくり楽しませて頂きました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私自身、ハプスブルク好きなんで、もっと書きたかったのですが、ここでハプスブルク好きを全開にしてしまうと話がブレるので自重しました(笑)
    自分の作品の中でも、重めの文体&内容です。
    おつきあいいただき、ありがとうございました!

  • イスラム教やイスラム世界についての知識は義務教育の世界史程度しか持たない私でも、群像劇として頼ませて頂きました。

    失ってしまった人を思い続けるイスマーイールが悲し過ぎると同時に、そこまで心に留まり続ける人物に出逢えて羨ましいとも思いました。(結果は悲劇ではありますが……)

    史実を読むのが大好きなので、イスラム世界の歴史も少しずつ読んでみようと思います。

    作者からの返信

    最後までおつきあいいただきありがとうございました!

    私自身、「大切な人を失う」系統の悲劇を読むのも書くのが好きなのですが、それはやはり、そこまで大切に思える人に出会えるという、類い希な奇跡として捉えているからかもしれません。

    興味を持って頂いて幸いですm(__)m

  • 第1話 Çaldıran 1514への応援コメント

    世界史ものが好きで、自分でもあちこちの国や時代を題材に書いてみたいとは思っていますが、オスマン、サファヴィー朝を舞台にした史実題材の作品が出てくるとは驚きです。
    どんな史料を読んで知識を得ているのやら。

    作者からの返信

    ありがとうございます!実はですね、永田雄三・羽田正『世界の歴史15 成熟のイスラーム社会』中央公論社、1998年
    がネタの宝庫です!イスマーイールの話が強烈なんですが、その後にくるイスマーイールの孫娘の人生がドラマ過ぎて、いつか書いてみたい、とか思いました。
    今後ともどうぞよろしくお願いします~!