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2018年11月10日 17:28
はじめまして。「勝てば良かろうなのだ」では、後々くすぶるものを残してしまう。こんな懸念を抱く部下がいながら止められないのも、やはり戦場の皮肉というものなのでしょうね。ルビが振ってあっても、覚えられなくて…スミマセン、吸収力が足りなくて。文献からデータを探しながらの執筆を楽しまれているのは、文章からも分かります。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!このあたりは実際に記録に残っている会話ベースで、王の美意識のようなものと、現実としてそれでいいのか?というようなぶつかり合い……いつの世も、難しいものです……。
2018年6月24日 10:16
まったく馴染みのない題材なのにも関わらず、冒頭から引き込まれてしまいました。続きを楽しみに読ませて頂きます。
ありがとうございます!史実ベースの創作ですが、予備知識なしで読めることを目指しているので、そう言って頂けると励みになります!
2018年6月6日 11:29
戦術として正しかったとしても、王として、それを承認できないことって、ありますよね、きっと。
実はこの話、実話として伝えられている話なのです(あとがきに参考文献挙げました)それを読んで、「ああ、この人は誇り高さ故に敗れたんだなあ」と思い、この話の原型ができました。
2018年3月14日 22:26
くっ、「邪悪な程に美しい」王には相応しい思想・セリフ!!! だがその美しさが敗北を招くとは……。これがセリム一世だったなら、と考えますと――冷酷者なら、間違いなく夜襲したのでしょうね……。
ウスマージャルーさんの言うこと聞こうよ、って思います(笑)冷酷者なら間違いなく夜襲でしょうなあ。
2018年3月8日 15:16
事前知識が全くない自分にとっても、先が気になる面白い構成になっていると感じました。次を楽しみにしながら、読ませて頂いております。
ありがとうございます!ここのおっさんたちの台詞は、永田雄三・羽田正『世界の歴史15 成熟のイスラーム社会』中央公論社、1998年をベースにしております。イスマーイールの台詞の一部も。予備知識ゼロで読めるよう頑張ってみたので、そう言って頂けるとありがたいです!
はじめまして。
「勝てば良かろうなのだ」では、後々くすぶるものを残してしまう。こんな懸念を抱く部下がいながら止められないのも、やはり戦場の皮肉というものなのでしょうね。
ルビが振ってあっても、覚えられなくて…スミマセン、吸収力が足りなくて。
文献からデータを探しながらの執筆を楽しまれているのは、文章からも分かります。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!
このあたりは実際に記録に残っている会話ベースで、王の美意識のようなものと、現実としてそれでいいのか?というようなぶつかり合い……いつの世も、難しいものです……。