Gene of Crusade

@reitaro

interlude

 世界から化け物と呼ばれるようになった君を抱きしめながら。



 君と出会えて、僕は自分の運命を見つけることができた。それが破滅の未来だとしても、拒まない。

 君だけが僕を見てくれた。きっと僕だけが、君を見ている。

理解などされない、断たれた未来がふたつ、寄り添って。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

Gene of Crusade @reitaro

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ